田澤 聖一Seiichi Tazawa
製造第1部ラミネート課 2016年入社
社員インタビュー
自分の知識や経験を活かせる現場
だからこそ、ものづくりの面白さがある
製造部について
フィルム製造、印刷、ラミネート加工、スリット、製袋までを一貫して行うのが製造部です。世界でもトップレベルの製造機器と進化し続けるノウハウ、各工程間のチームワークを駆使して品質にこだわります。
知識を深めることで、作業効率も仕事の面白さも増していく
ものづくりの現場で働きたい。その思いは、大学で加工条件の変化で物性が変わる面白さを感じた高分子化学を専攻したことで、具体的なイメージになっていきました。それが高分子化学と関係の深いフィルムやインクを扱うパッケージ業界です。そして出会ったのが、タキガワ・コーポレーションでした。
入社後は希望通り、ものづくりの現場に立てる製造部に配属され、ラミネート部門で働き続けています。私が担当しているのは軟包装(プラスチックフィルム)の製造とフィルムを貼り合わせるラミネート加工の工程です。
3つの資格を取得
入社して間もない頃は、先輩社員のサポートという形で学んでいましたが、7年目を迎えた現在は生産効率の向上、製造工程のコストの最適化、品質維持、トラブル対応など製造管理を担っています。
その上で、3つの資格を取得しました。第一種電気工事士、第二種放射線取扱主任者、そしてエネルギー管理士です。これらの資格試験に向けた勉強を通して、気づいたことがあります。日々、現場に立ち続けていたので機械の仕組みは理解しているつもりでしたが、センサーの反応など詳しい原理まで掘り下げていなかったということです。
キャリアの浅い私のそんな意見でも上司が受け入れてくれる
知識が深くなっていくと、仕事はより楽しくなります。なぜなら機械のトラブルを特定するスピードが上がり、作業自体の効率もアップするからです。
また、自分の知識を活用して、創意工夫しながら業務の改善もできます。たとえば、「この機械はこういう仕組みなので、この部分に別の部品を取り付けると効率アップにつながる」という意見を出せるからです。
キャリアの浅い私のそんな意見でも上司が受け入れてくれる。それは当社の社風だといえます。そうして常に新しいことに取り組もうとする姿勢が、タキガワ・コーポレーションにはあります。
製造部の一日田澤 聖一の場合
出社
朝礼
工場見回り、製造データ集計
打ち合わせ・会議
昼食
製造データ集計、資料作成
工場見回り、製造データ集計
退社