納品までの流れ

1.

企画・設計

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当社の商品はすべて受注生産ですので、お客様より頂いた情報を元にご要望に沿った商品の企画・設計・ご提案を致します。長年培ってきた経験のほかに、お客様の商品にとって最適な材質を選定するために、各種検査機器を取り揃えております。また商品の設計の他にも、お客様のご意向や商品の特性が消費者にダイレクトに伝わるように、クリエイティブなデザインのご提案も行っております。

企画・設計
2.

フィルム

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1951年に独自で開発した製造機器を使用しポリエチレンチューブの製造を開始しました。今までに培ったノウハウを活かし、フィルムの特性を熟知することで、高品質でより付加価値の高い製品づくりを進めています。

お客様からの製品使用用途ごとにカスタマイズ商品を提案できます。【LDPE、LLDPE、IPP、CPP、IOP】

3.

印刷

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色の再現性に優れたグラビア印刷機を導入し、10色まで印刷可能です。 昨今、ニーズの高いマット印刷や光沢感とマット感の両方を実現させたレジスター印刷もご提案可能です。グラビア印刷機に加え、可変印刷に優れたデジタル印刷機(原紙幅760mm対応)を2014年に誰よりも早く新規導入し、様々な印刷シーンに対応することが可能となりました。 データから直接印刷を行えるため、イメージした商品がすぐに製品化可能です。

印刷
4.

ラミネート

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それぞれ単体フィルムを張り合わせることによって新たな特徴を生み出すラミネートは、製品づくりの基礎となり、製品のクオリティーを左右する最も重要な行程です。DRYラミネーションを始め、PE押出しラミネーションが可能です。お客様のご要望に応じて、適切なラミネーション方法をご提案致します。

5.

検品・スリット

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お客様に安心して製品をご利用いただくため、最新の検品機にて検査を行い、高品質な製品の提供につとめています。

6.

製袋

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製品作りの最終工程です。高度な技術を要するフラットボトムであったりと様々な形のオリジナリティーに富んだ袋形態を製造しております。また袋に更なる付加価値を生み出すジッパーや他のアクセサリーをご要望に応じてご提案致します。

製袋
7.

品質管理

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日常的に技術部門が製造部門と一体となり、不適合品データを収集し、原因分析を各部署と協議しながら原因究明及び再発防止に向け努力致します。出荷前検査を行い、お客様に安全そして安心して使用していただける製品をお届けしております。また、製造、品質管理、営業が一か所に集約しているため、営業と連携し市場のニーズの変化を適切に捉えた開発、設計を行い、またお客様からの多岐にわたるニーズを1つ1つ丁寧に営業部隊とともに理解しご提案致します。

品質管理
8.

物流

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北海道から沖縄と日本全国に加え、世界各国に輸出配送が可能です。
コンピュータ監理による搬入・配送・在庫管理システムを採用し、日本国内から国外のお客様のジャストインタイムの要望に合わせた、正確な配送の実現に努力しています。

物流